【購入本】本屋大賞ノミネート作品買ってきました

ほん

本屋大賞2021ノミネート作品のうち5作品を買ってきました!
ちなみに、今日勝っていない残りの5作品はすでに購入済みです♪もう少しで読み終わるなぁからということで、本日残りの5冊を買ってきたわけです!

購入タイトル

オルタネート 加藤シゲアキ/著

高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート 」が必須となった現代。東京のとある高校を舞台に、若者たちの運命が、鮮やかに加速していく。
全国配信の料理コンテストで巻き起こった<悲劇>の後遺症に思い悩む蓉(いるる)。
母との軋轢により、<絶対真実の愛>を求め続ける「オルタネート」信奉者の凪津(なづ)。
高校を中退し、<亡霊の街>から逃れるように、音楽家の集うシェアハウスへと潜り込んだ尚志(なおし)。
恋とは、友情とは、家族とは。そして、人と”繋がる”とは何か。デジタルな世界と未分化な感情が織りなす物語の果てに、3人を待ち受ける未来とは一体。

単行本帯より

加藤シゲアキ先生はNEWSのメンバーとして知っていて、作家デビューもしていることは知っていたけど、どこか「アイドルが書いた本だから売れているんでしょ」と斜に構えていて、手に取ろうとしてきませんでした。
本屋大賞ノミネート作品ということで、手にとってみました!
(これで面白かったら多分、なんでもっと早くに手に取らなかったのだろう。と後悔するタイプです)






余談ですが、本の表紙にうっすらと光る感じで四角いマークのようなものがあるけど、これはアプリのマークということなのだろうか?その辺も気になります!!

犬がいた季節 伊吹有喜/著

1988年夏の終わりのある日、高校に迷い込んだ一匹の白い子犬。「コーシロー」と名付けられ、以来、生徒とともに学校生活を送ってゆく。初年度に卒業していった、ある優しい少女の面影をずっと胸に秘めながら…。昭和から平成、そして令和へと続く時代を背景に、コーシローが見つめ続けた18歳の逡巡や決意を、瑞々しく描く青春小説の傑作。

双葉社HPより

1988年・・・昭和最後の年(厳密には1989年が7日間あるけど)。
そして、私が生まれた年!
一匹の犬が見つめ続けた18歳の物語、なんだかとても楽しみです!

表紙を外すと、「FIVE YEARS DIARY」と書いてあって、ちょっと日記帳風だけどこれは何を意味しているのだろう。。

52ヘルツのクジラたち 町田そのこ/著

自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる――。

中央公論社HPより

他の本屋大賞ノミネート作品と違ってなんだかとても暗いイメージのあるあらすじ・・・。
この作品を読んだ友達からも「苦しみけど・・・頑張って」という意味深なLINEをもらいました(汗
帯にも「この物語の先に見える、明るい未来を信じたい」と書かれているし・・・
とりあえず、苦しくなったら漫画「ゆるキャン」を読んで少し気持ちを軽くしながら読もう(汗









未来屋書店帯限定のスピンオフも楽しみです♪

八月の銀の雪 伊与原新/著

不愛想で手際が悪い――。コンビニのベトナム人店員グエンが、就活連敗中の理系大学生、堀川に見せた真の姿とは(「八月の銀の雪」)。
会社を辞め、一人旅をしていた辰朗は、凧を揚げる初老の男に出会う。その父親が太平洋戦争に従軍した気象技術者だったことを知り……(「十万年の西風」)。
科学の揺るぎない真実が、傷ついた心に希望の灯りをともす全5篇。

新潮社HPより

「科学の揺るぎない真実が、傷ついた心に希望の灯りを灯す」・・・
全く物語が想像出来ません!
帯を読む限り、自然の中で癒されていくような物語なのだろうか。表紙も、冬の森の中のような感じだし・・・・。んん、気になる!

推し、燃ゆ 宇佐美りん/著

逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。アイドル上野真幸を”解釈”することに心血を注ぐあかり。ある日突然、推しが炎上し――。デビュー作『かか』が第33回三島賞受賞。21歳、圧巻の第二作。

河出書房新社HPより

「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい」
いろんなところでこのフレーズを聞いていて、本屋大賞ノミネート前から話題になっていた本。
第164回芥川賞受賞作ということもなり、一時期若干品薄になっていた作品だったので今日もこの本だけはあるかなぁ〜と不安でしたが、しっかりと在庫復活していました!
話題作だけあって読むのが楽しみです。

最後に

今日買った本を読み終えれば、本屋大賞2021のノミネート作品全て読み終わるので、読み終え次第個人的ランキングをつけたいと思います!
(実はこれがやりたくて10冊読み始めたw)
ユーチューバーさんとかで予測している方もいますが、自分は今まであまり本屋大賞に興味を示してこなかったので、全然どんな作品が選ばれるかわからないので本当に個人的ランキングですw

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