読んでいるようで読んでなかった作家 その1【東野圭吾】

ほん

最近、ブックチューバ―あべしぃさんの動画をよく見ています。


その中でよく、「東野圭吾作品」が紹介されていて、自分自身も昔から知っている作家さんだけに親近感のある作家さんではあるのですが、自分の本棚を見てみると1冊もないことに気づきました。


「あれ?今まで全部図書館で借りて読んでたのかな?」

と思い、Wikipediaの作品一覧を使って読んだことがある本をピックアップしてみました。

東野圭吾既読作品

プラチナデータ (幻冬舎文庫)

映画を見て、面白かったので原作即買いして読んだ記憶があります!
映画とは内容がだいぶ違って2度楽しかった記憶があります。珍しく映画の結末のほうが好きだった作品でした。
どのタイミングで手放してしまったのか・・・。

・・・以上(汗
もはやピックアップするほどでもないくらい、読んでいませんでした(汗
なんで東野圭吾作品を知ったつもりでいたのか謎なくらいです。。ごめんなさい。

ならば、これから知っていけばいい!!
ということで、今気になっている東野圭吾作品を3作品ほどピックアップしました。

東野圭吾気になる作品3選

むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)

「あたしは幼い頃の思い出が全然ないの」。7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、私は彼女と「幻の家」を訪れた。それは、めったに人が来ることのない山の中にひっそりと立つ異国調の白い小さな家だった。そこで二人を待ちうける恐るべき真実とは……。超絶人気作家が放つ最新文庫長編ミステリ。

Amazonより

冒頭でもお話したブックチューバ―あべしぃさんが紹介していた作品の一つ。
1つの家の中で繰り広げられるミステリーということで、とても気になります。

ナミヤ雑貨店の奇蹟  (角川文庫)

東野作品史上、もっとも泣ける感動作! 世界累計1300万部突破!
あらゆる悩み相談に乗る不思議な雑貨店。そこに集う、人生最大の岐路に立った人たち。過去と現在を超えて温かな手紙交換がはじまる……張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心ふるわす物語。

角川書店HPより

1つのお店を舞台に様々な人の物語が繰り広げられる系の作品が比較的好きなので、ずっと気になっていた作品です。

白夜行 (集英社文庫)

愛することは「罪」なのか。それとも愛されることが「罪」なのか。
1973年、大阪の廃墟ビルで質屋を経営する男が一人殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りしてしまう。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂――暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んでいくことになるのだが、二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪の形跡。しかし、何も「証拠」はない。そして十九年の歳月が流れ……。伏線が幾重にも張り巡らされた緻密なストーリー。壮大なスケールで描かれた、ミステリー史に燦然と輝く大人気作家の記念碑的傑作。200万部突破!

Amazonより

これは内容というより、その本の分厚さで以前からすごく気になっていた作品です。
図書館や本屋さんで見かけるたびに存在感を放つその分厚さ、864ページ!!!
それゆえになかなか手が出せていない作品です。

最後に

YouTubeや本屋さんに置いてあるブックレット(カドフェス、ナツイチなど)を見たりしていると、作者は知っているけど、あまり読んだことがない作者さんって多い気がすると思い、ちょっとシリーズ化してみようかなと思いました。
ちなみに、つい3か月前までは「伊坂幸太郎」作品も知っているけど読んでいない作家さんの1人でした。
自分自身の備忘録的側面が大きいですが、よかったらお付き合いください。

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